長崎県指定の文化財の保存・改修

創業寛永十九年 史跡料亭花月
長崎県から文化財指定を受けている建物の保存・改修です。
木材などの材料は貴重なものを使っており伝統的な工法や高度な技術が必要とされます。
当社はこれまで培ってきた技術を活かして保存・改修を行っております。
庭園の中にある疋田庵(ひけたあん)

奈良県産の吉野杉、桧を使用。

銅板葺屋根、手作りの木製建具などこだわっています。

正門袖壁

改修工事

門の左右の袖壁は竹小舞という竹を縄で固定する昔ながらの工法で下地を作り、土を塗り、漆喰を塗って仕上げています。
銅製の雨樋です。「竹」をイメージして作られており、節や葉があるのが面白いです。
壁の下地作り。縄を使い割った竹を
編み付けていきます。
壁に土、藁を混ぜたものを塗ります。
土と藁がなじむ為、
粘り強くなり強度が上がります。
壁の両面を同じに塗っていきます。
泥壁は一定期間乾燥させ、
再び壁に泥を塗っていきます。
漆喰塗り。ムラが出来ないよう
丁寧に時間をかけ塗ります。
土蔵改修工事
人々の長い歴史の流れの中での知恵をうかがう事ができる土蔵。既存の材料を可能な限り利用することで、当時のままの雰囲気で蘇らせます。
土蔵 着工前
屋根葺手法の一つ、
杮葺(こけらぶき)が用いられています。
建物の軸となる梁を加工。
既存の屋根を撤去します。
撤去中、硬貨が出てくることも・・。
歴史を感じます。
木材は既存のものを可能限り使います。

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